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2005年 07月 07日
ブログを始めてさて何を書こうかと思ってまず頭に浮かんだのが今まで僕がはまって聴きまくったレコードまたはCDの紹介です。
1アーティスト1枚のペースで2アーティストづつ10枚ほど紹介していこうかと思います。 (最後までたどりつくか心配ですが…) これを見て1人でも共感できる方や新しく聴いてみようと思う方がいらしたら嬉しく思います。 Jaco Pastorius ジャコ・パストリアスの肖像 僕はやっぱりジャコの影響が一番強いと思います。 誕生日が同じ12月1日ということがわかった時から何かビビッと来て、以来ジャコと僕は何かでつながっている!という大きな勘違い(?!)のまま今まで来てる感じです。 僕にとってジャコはベースのプレイはもちろんジャコの育った環境の音楽、ロック、ジャズ、R&B、ポップス、クラシック、カリブ音楽、などを素直に楽しんで自分の中で消化してスタイルにとらわれることなく自由に高度に表現していったところに魅力を感じます。単なるベースプレイヤーというよりアーティストだと思います。あまりいいとは言えませんが生きざまもアートのような気もします。 ただ最初の印象はそれほどいいものではなかったです。 そもそもジャコの在籍していたウェザーリポートのレコードを買うきっかけになったのはその前のベーシストのアルフォンソ・ジョンソンに興味があったからです。なので最初にジャコが2曲だけ参加している”ブラックマーケット”ではなんか変なベースを弾く人だなあというくらいの印象でした。そのうちの1曲”キャノンボール”のイントロのメロディーがベースだということにはしばらく気がつきませんでしたが…。 その後の”ヘヴィーウェザー”を聴いてジャコの音色、グルーブ、フレーズの気持ちよさ、楽曲におけるその存在感、がアルバム中いたるところに自由に飛び跳ねていてジャコの素晴らしさに気づき、また”ブラックマーケット”を聴きなおしそこでもジャコの素晴らしさを再確認しました。(もちろんアルフォンソ・ジョンソンもかっこいいですが…) それではまった1枚としてはその後に買った”ジャコ・パストリアスの肖像”をあげます。 確か僕がレコードを買った時は”ジャコ・パストリアスの世界”だったような気がしますがいつのまにか肖像になってますね。 (これを買った頃、誕生日が同じことに気づいてさらにはまるきっかけにもなりました) 多分2枚目の”ワードオブマウス”の方が完成度、芸術性も高いと思いますがはまって聴きまくったのはこの肖像の方です。 今聴いてもジャコのすべてがこの1枚に凝縮されてる感じです。 あらゆるジャンルの音楽をやりたい放題でしかもジャコ色になってしかもデビューアルバム!です。 多分今は技術的にジャコを超えているベーシストはたくさんいると思うのですが1音出したらその空間ごと自分のところに引き付ける、あるいは寄せ付けない、うまく表現できないのですがそんな説得力を持つのはジャコ以外いないと思います。 ドナリー、コンティニューム、チャチャ、…いやすべての曲が素晴らしいです。 あとサイドメンとしてジャコが参加して僕がはまった1枚としてミシェル・コロンビエーの”スーパーフュージョン”をあげておきます。 これに入っている”ドリームランド”は僕がしましまでメロディーを弾くのにこの曲のジャコの歌い方はかなり影響うけてます。 (あまりネタをばらさないほうがいいかもしれませんが…) 補足 ちなみに生のジャコは5回ほど見ています。ウェザーリポートで3回、ワードオブマウスビッグバンド、そのコンボ(ギターは渡辺香津美さんでした)をそれぞれ1回づつです。 最初に見た時、予想を裏切ってステージ上をフローティングして動き回るジャコをみて度肝を抜かれました。 渡辺香津美 TOCHIKA ”ワタナベカズミって知ってる?” 僕が高3の時に当時一緒にバンドをやっていたギタリストの友人からきかれたのが名前を知った最初でした。 当時ロック少年だった僕はその名前がなぜかやけに印象的ですぐに出たばかりの”オリーブスステップ”を買って以来衝撃をうけ大ファンが続いています。ライブも1番見ています。 初めて見た時の印象は”こんなに小さい人なの?”と当時カーリーヘアで髭もなくひよわな感じでいざギターを持ったらとんでもない迫力とサウンドで完璧にノックアウトされました。 そして当時はほとんど聴いたこともないジャズの響きで未知の世界へ連れて行かされました。 ベストを選ぶのはかなり迷いますがやっぱりトチカでしょうか。 曲もメンバーもすべてかっこいいです。”ユニコーン”はもちろんかっこいいですが”Don't Be Silly”とかがお気に入りでした。 でも他のレコードでも”オリーブスステップ”ももちろんはまったし”マーメイドブールバード””KYLYN”、KazumiBandの2枚、一連のMOBO作品他いろいろはまった作品ばかりです。この時代は発売日には必ずレコード屋へ行って新譜を買ってました。 トチカの思い出というか主なレコーディングメンバーが来日して六本木ピットインでのライブを見に行ったのですが黄色いトチカのレコードを持って”あっ!あの黒人はマーカス・ミラーに違いない”とサインをもらいに行って近寄ると何か顔が違うけどまあいいかとすごく愛想のいい黒人にサインをしてもらいました。その人は当時無名だったオマー・ハキムでした。 でも当たり前ですが無名でもすごくかっこいいドラマーでした。結局その後、マーカス、香津美さん本人、マイク・マイニエリ、ウォーレン・バーンハートと全員にサインをもらえ今でもトチカのレコードは宝物になっています。
by pa-seto-rius
| 2005-07-07 03:53
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